こんにちは、Mashiro1019です。本当にたまに赤なしや一発裏なしのルールで打つことがあるのでどのようにルールにアジャストしていけば良いかを書いていこうと思います。
ちなみに自分がたまに行ってる雀荘では赤なし一発裏ありとかいう謎ルールが採用されているので今回分けて書きました。
赤なし
まず、赤なしでは当然ですが打点が大幅に下がる、というより満貫ができる確率が大幅に減ります。平澤元気さんの動画で、赤あり一発裏ありでは全員が各々の方法で満貫を目指して手作りする一方で、赤なし一発裏なしでは1人が満貫を狙いにいってそれに3人が対処する形になる、とのことを言っていた気がしますがまさにそうだと思います。そのくらい満貫を作るのが難しくなります。ドラが少ないので当然ですが変則手、特に赤あり一発裏ありルールの現代麻雀においても強い七対子や混一色がさらに強くなります。さらに赤ありではやや不遇とされている三色同順、一気通貫、チャンタ系も相対的に強くなります。
一発裏なし
リーチが弱いです、終。しかも一発裏なしは基本的に赤もないので平均打点が壊滅的に低くなります。したがって基本的には手役を狙うか、変則手を狙うか、鳴く形になると思います。
まとめ
赤なし
平均打点→大幅に小
鳴き→相対的には普通、ただしVS門前に対してはかなり強く出られることが多い
リーチ→やや弱、ただしドラがある場合は強
一発裏なし
平均打点→やや小
鳴き→かなり強
リーチ→大幅に弱
全体の傾向としては
•自身の打点が低くても、他家の打点も低いので相対的に強く出られる
•三色同順、一気通貫、チャンタ系の手役や七対子、混一色などの変則手がかなり強い
(ただし一発裏なしではリーチツモ七対子裏裏の跳満がなくなることに注意)
•一発裏なしではリーチが弱くなるため鳴きが強い、場合によっては役牌を絞ることも多い
赤あり一発裏ありではどうしてもドラを1枚絡めてのリーチが強すぎるんですが、じゃあ赤なし一発裏なしルールが実力ゲーかつおもしろいかって言われると必ずしもそうではないんですよね。なぜなら赤ありでは赤を上手く使いこなせるか、曲げるべきところでしっかり曲げられるかの実力が問われるので。
まあそんなところですかね、みなさんも赤なし一発裏なしを打つ場合はぜひルールにアジャストしていきましょう、では。