雑記

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【麻雀】 点数申告について

こんにちは、Mashiro1019です。さて、今回は麻雀の点数申告に関してです。麻雀の点数申告って初心者には難しいですよね。今回はそんな点数計算のコツを……という話ではなく、点数申告のときに役を言うべきか言わないべきか、という話です。まず、自分の結論だけ先に言うと、点数申告は点数だけでも良いし、役を言っても良い、です。

 

それではそれぞれのメリットについて書いていきましょう。

 

点数だけを申告するメリット

•シンプルでかっこいい(と個人的には感じる)

•時間短縮できる
•言い方が一通りに定まっているので煽りにならない(平和→おピンなど)

 

役を言うメリット

•ミスが起きづらい
•初心者にとってもその人が何の役で和了したのかが分かりやすい
•点数だけを言った場合、威圧的に感じる人がいる(自分はそうは感じません)

•1000と8000を聞き分けやすい(どちらかというと点数だけ申告するデメリット)

 

といった感じでしょうか。Mリーグでは点数申告は点数だけ申告することになっています。それでは巷のフリー雀荘ではどうでしょうか。個人的には点数だけ申告する人と役も言う人、半々くらいの印象があります。ちなみに自分が行っているやや初心者向けの雀荘では役の申告も義務付けています。

 

結局のところ点数だけ申告するべきなのか、役を言うべきなのか

これはずばり、フィールドによる、です。これを言ってしまえば元も子もないですが、そもそも点数だけ申告するべき、もしくは役も言うべきとその雀荘のルールで定められているのならば、そちらに従うべきです。そうでなくても圧倒的多数派がいるのならばそちらに従うべきです。それでは、特にルールが定められているわけでもなく半々だったり、セット(友達同士などで行う麻雀)ではどうでしょうか。これはその卓に点数申告にまだ慣れていない初心者がいるかどうでしょう。また、初心者であれば点数だけ急に言われるのは威圧的に感じる人もいるかもしれません。

 

点数だけ申告されることを威圧的に感じることについて

言うまでもありませんが、点数だけ申告する人は全く威圧しているわけでもなければさっさと点棒を払えと怒っているわけでもありません。むしろ和了して嬉しい人が多いでしょう。たとえばチーやポンやカン、リーチやツモやロンといった発声は特に「です」すらつけないですよね?むしろリーチです、ツモです、ロンです、と言った発声はマナー違反とみなされることまであります。それと同様に点数申告もそれらの発声の一種とみなせば、威圧的に感じる必要がないことが分かると思います。

 

点数申告をされた人がすること

誰かが和了して、役や点数を申告したらその役や点数が合っているかをちゃんと「全員が」確認しましょう。そして、確認して合っていると思ったならば「はい」とショックな気持ちを抑えてちゃんと発声した後に点棒を支払いましょう。もちろん点棒を叩きつけたり投げてはいけません。

ちなみに点数申告時の「はい」はMリーグやフリー雀荘含め一般的なところでは、ツモなら和了者以外の全員が、ロンなら放銃者のみが発声するのが普通ですが、プロのリーグ戦や大会などで、全員が発声する決まりとなっているところもあるようです。とにかく、「はい」と発声する人が本当に少ないと感じるのでたとえセットであっても「はい」の発声は心がけたいものですね。

 

結論

•点数だけを申告するか、役も申告するかは一長一短(自分は点数だけを申告するのが好みです。)

•基本的には郷に入っては郷に従う、特に初心者がいる場合は役を言った方が良さげ

•点数だけを申告されたときに威圧的に感じる必要はなくツモやロンなどと同様の発声の一部と考えればよい
•点数申告された人はちゃんと点数が合っているかを確認した後、「はい」の発声をする

 

何はともあれ、楽しく麻雀をしたいものですね、では、ばいめぐ〜