こんにちは、Mashiro1019です。
リアル麻雀を打つにあたって特に気をつけるべきことを書いていこうと思います。
マナー関係の話なんかは書いてたらキリがないので絞って書こうと思います。
また、自分は理牌読みやラグ読みはあまりしない方が良いと思っているので、今回は1巡目のポンについてと理牌の仕方について書こうと思います。
1巡目のポンについて
リアル麻雀において何よりも気をつけるべきことは1巡目の下家、対面から出た牌のポンを見逃してしまうことです。理牌している途中だと、下家や対面が1巡目の打牌が速い人の場合、特に見逃す場合が多くなります。これを回避するためには
•字牌を先に理牌する
字牌を先に理牌することで、字牌の対子をすぐにまとめることができます。
•色で分けて理牌する
混一色の判断をすぐにすることができます。
また、役牌ポンの基準ですが、すごく大雑把に
「雀頭があるならポンする、雀頭がないならポンしない」でおおよそ正解になると思います。雀頭があってもポンしないべき手牌や雀頭がないけどポンするべき手牌や状況は当然あるのですが、それでも判断に迷ってしまって間違えるよりはよっぽど良いと思います。
ちなみに言うまでもありませんがチーは自分がツモらない限りはゆっくり理牌した後に判断できるので、チー見逃しは特に気をつける必要はありません。
理牌の仕方について
よく言われている理牌の仕方において、メンツは端に置いておく、というものがありますがこれは相当微妙だと思います。メンツへのくっつきを見逃してしまう可能性もありますし、そもそも途中でメンツができたときに3枚を端に持っていくことでメンツができたことがバレてしまいます。
じゃあどうすれば良いのかという話ですがもうはっきり言って普通に完全理牌して良いと思います。(さすがにmps字牌の順番はバラバラにしておきましょう)
そもそもよく言われている完全理牌の弱点として、手牌の左から2枚目から2mを切ったら端の1枚目が1mか2m(ほとんど1m)であることがバレてしまうといったものですが、別の色の孤立牌や字牌の可能性もありますし、ほとんど疵になるものではないと思います。
ちなみに自分はたまに次に切る牌の第1候補を端に置いています、常にこれをやっていたらこれはこれで疵になりますが、たまにやることによって手牌の端読みを防ぐことができます。
ちなみに食い伸ばし読みについてですが、こちらはかなり難しい話になるので詳しくはこちらをご覧ください。まあ正直基本的にはほとんど気にしなくて良いと思います。
https://youtu.be/hLDNi0wdze0?si=uU8IRByhhIkzfpLF
最後に
今回はリアル麻雀において重要な1巡目のポンについてと理牌の仕方について書きました。
まとめとしては
•字牌の対子をまず先にまとめておき、雀頭があるなら役牌をポン、雀頭がないならポンしない
•混一色を判断するために色に分けて理牌する
•理牌は基本的にmps字牌をバラバラに並べるのであればそれ以外は基本的に完全理牌で良い。たまに次の捨牌候補を端に置いておくのもありだが、マナーとしてはあまり良くないかもしれない。また、食い伸ばしに関してはかなり難しいので余裕があれば気にする程度で良い。
となります。そろそろ麻雀の卒論的な感じでこれまで書いてきた記事の総まとめをしようと思います、では。