こんにちは、ピンフドラ1は頭に銃口突きつけられててもリーチしましょう、家族が人質に取られてたら考えるレベルだと思います。(冗談です)
リーチして得られる1番のメリットである打点上昇ですが、打点上昇倍率と打点上昇幅の2つを考えていきます。ところで、極端なことを言えばドラオタ風暗刻みたいな手が1番リーチしたい手牌なんですよね。(おそらく、ダマで出上がりも可能な手役の中では最もピンフドラ1がリーチしたいみたいな話だと思います。)
以下がダマでも出上がりできるうちの上昇倍率と上昇幅に関する表になります。
(出上がり7700未満のみ)
裏や一発の期待値は平和が40%、それ以外は30%、七対子は20%(+2翻)で計算していて、+2翻(七対子であれば+3翻)は計算していません。
リーチ指数に関しては打点倍率に1を引いたものを基準にしており、打点倍率のリーチ指数と打点上昇のリーチ指数の平均値が等しくなるように調整し、それを平均しています。
こんな感じのよく分からん計算をした結果、無事に平和ドラ1が1位になりました。
1翻40符は平和ドラ1とあまり変わらないのがデカいですね。つっても実戦だと役牌暗刻くらいですかね。七対子は倍率もさながら打点上昇幅がえぐいですね。裏乗ったときに跳満まで届くのがヤバいと思います。後は平和のみが意外と低いですね。本来1300であるはずのピンヅモが1500なことと、メンピンヅモ裏で5200しかないのがきついですね。
とはいえほぼリーチしますが。
この中でやはりダマ指数が高そうなのは1を大きく下回っている、3翻30符、3翻40符、七対子ドラ2ですね。全て出上がり5200以上あるのがデカいと思います。
まあこの中のリーチ指数1以上はほぼ鉄リーチと考えていいと思います、他は状況次第で、ばいめぐ~。