こんにちは、今回はね、孤立牌の比較をしようと思います。
孤立牌の強さは
19<28<3〜7
です、では。
というのは冗談として、3〜7とひとくちに言っても345でそれぞれ違うので比較しようと思います。
まず、3のメリットは待ちが最も端側になりやすいことです、
https://youtu.be/RleZY_j5H4c?si=BKl1s4O1MFZyA-g_
こちらの動画によると23のリャンメンと45のリャンメンでは和了率が10%以上違うらしいです、すごいね。ちなみにデメリットは断幺九が消えうることです。4のメリットは最も赤5を吸収しやすいことですね、デメリットは特にないです。5はメリットがないうえにどちら側のリャンメンでも最も和了しづらいリャンメンになってしまいます。
ということでまとめると
断幺九が見える場合 4>5>3
断幺九が見えない場合 3>4>5
になります。迷ったら3残しで良い気がします、単純に45より安全なので。
おまけというかここからが本編
たとえば孤立牌の5が2種類あるとして4が1枚切れているのと3と7が1枚ずつ切れているのどちらが強いのかという話。
親3巡目 123456789m22p5s西北 ドラ表示東
という牌姿で西北切りの期待値を比較すると、
4s 1枚切れ 5209点
3s2枚切れ 7s1枚切れ 5291点
3s7s2枚切れずつ 5187点
となり、なんと3s7sが合計3枚切れている場合ですら4s1枚切れより期待値が高いらしいです。
まあ隣の牌は3種類の順子のうち2種類の順子で使うことになるので影響が大きいんでしょうね。
ちなみに細かい話だと、4s2枚切れと4s6s1枚切れずつの場合1枚ずつ切れている方が期待値が高いです。まあ4s2枚切れは345も456もかなり厳しくなるのでそれはそうという感じ。
ちなみに5sが切れている場合はどうなんだという話ですが、シャンポンになる確率が減っているというのはデメリットなんですが、序盤であれば5s周りの牌をその人が持っていない→場況が良いということになるので、むしろプラスにはたらくと思います。その人に対して5sが安全牌になりますしね。
さらにおまけ
ドラ19牌と46を比較したところ、ドラ0かつ6巡目まではおおよそドラ残し有利らしいです。まあ迷ったらドラ19を切るって感じで良いと思います、断幺九もありますしね。
結論
孤立牌は
断幺九が見える場合は4>5>3
断幺九が見えない場合は3>4>5
2つ隣の牌が3枚切れ>隣の牌が1枚切れ>2つ隣の牌が4枚切れ
バランスよく周囲の牌が切られている>偏って周囲の牌が切られている
自身が切られている牌は基本的には残す価値が高くなる。
って感じですかね、では、ばいめぐ。