雑記

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【麻雀】リャンメンの傍牌の強さについて

こんにちは、今日はリャンメンの傍牌の強みについて述べていきたいと思います。

 

順子の作りやすさ

たとえば、356と孤立3の比較ですが、356の3は二度受けとしてはたらいているので、孤立3より少し弱いですが、さすがに孤立2よりは強いです。具体的には、

356m255789p2347s東 ドラ表示東

のような手牌で、何切るシミュレーションでの期待値としては、2p>3m>7sとなっています。ちなみに2pと3mはかなり僅差で、3mと7sの期待値差は大きいので、

リャンメンの傍牌は順子の作りやすさでは孤立牌よりも0.8ランクくらい低い価値と考えて良いと思います。あとは場況を見て判断しましょう。

 

対子の作りやすさ

ただし356にも強みはあって、3456の四連形から4を差し引いた形なので、ヘッドが作りやすいという強みがあります。具体的には

134789m23567p37s東 ドラ表示東

のような手牌では僅かに37s切りの方が期待値が高いです。ちなみに、

134678m23567p37s東 ドラ表示東

のような手牌では僅かに1m切りの方が期待値が高くなります、断幺九があるからですね。さらに、

134789m23345p37s東 ドラ表示東

のような手牌ではヘッドが作りやすいので圧倒的に1m切りが優勢になります。

 

結論

大雑把に、リャンメンの傍牌は順子を作るにあたっては孤立牌の価値の0.8ランク程度下と考える。ただし、対子を作るのには適した形であり、ヘッドレスにおいては134の1と孤立37がほぼ同じくらいなので、場況はもちろん、手役がどうとかドラがどうとか他にヘッドが作りやすい形があるかどうかで決めるとよい。そのうえで迷ったらヘッドを作りやすい孤立37切りで良いと思う。

 

では、ばいめぐ〜。