こんにちは、Mashiro1019です。今回は空切りの使い方について書こうと思います。ちなみに自分は基本めんどくさいのでほとんど空切りをしません。とはいえ空切りに興味がある人も多いと思うし、自分も気になっているので今回はこちらをメインに書こうと思います。
1. 自分の直前に同じ牌を切っているとき
344m557s11pみたいなときに基本は良形フォローの4を切りますが、次に4をツモってきてしまいました、まあ裏目っちゃあ裏目ですね。このとき4を空切りすることで対子落としに見せることができます。対子落としとなると基本的に跨ぎ筋の25は安全なので、25を切ってもらう確率を上げることができます。どうでも良いですがこのときリア麻だとツモってきた牌を同じ場所に持っていくと疑われるので、違う場所に置いておくのがオススメです。
これが1番多いと思います。安全牌をリセットすることができます。ただし手出ししている周辺の牌を持っているという情報を与えることにほ注意です。(なのでこの空切りを用いるときは自分の待ち牌の傍、それこそリャンメンターツを持ってきたときも、完成メンツの一部の牌を持ってきたときも同様に行う必要があります。)
3. 自分が聴牌しているかつ他家から聴牌同然の仕掛けが入っている(主にリーチ)ときにその他家の安全牌を持ってきたとき
めちゃくちゃ書いてあることが長いですが、例えば123mのような完成メンツを持っていて聴牌しているときに2mを引いてきました。この2mはリーチ者の安全牌です。当然この2mを切るわけですが、これを手出しすることで他家から降りている/降りたように見えるため、比較的警戒度が薄れます。
4. 自分が聴牌しているかつ待ち牌の筋を切るとき
23467で58待ちのときに2を持ってきて、これをツモ切ると、相手目線スライドをした?ということは234→345になるがここに67があるとそもそも67のメンツが567で完成するからありえない。よって58は安全!……っていう思考をしてくれる人がたまにいるらしいです。自分はそんなことマジで考えたことないですが、深読みおじさんには刺さるらしいのでした方が良いかもしません……
まとめ
基本的に空切りは良くも悪くも手が進んだと思われるような効果があり、その他手出しした牌の周辺の牌を持っているということが知られてしまうというデメリットもある。基本は迷ったらツモ切りで、副露かつ聴牌時に空切りを検討すると良さそう。