こんにちは、突然ですがみなさんは配牌のドラ期待値枚数を知っていますか?麻雀牌は136枚あり、うちドラが7枚なので14*7/136=0.72枚程度となっています。どうですか?みなさんの感覚通りですかね。さて、これを拡張することで他の人が何巡目にドラを何枚持っているかをおおよそ推測することができます。
計算方法が2つあり、残りの山と相手の手牌にあるドラの確率が同様に確からしい場合、ツモったドラを手放さない場合の2つです。
それぞれ以下のようになります。
色は適当です。
当然ですがドラをキープと仮定したときの方が持たれドラ枚数は多いですね。どっちの方が現実のモデルに近いかは難しいですね、ドラの使いやすさにだいぶ依存する気がします。
ちなみに字牌がドラのときは完全に別物で、生牌なら誰かが複数枚持っている非常に危険な可能性が高いですし、逆に1枚2枚切れてるなら残りドラ枚数3枚以下の方を見てもらえればと思います。
まあ大雑把にこの表のドラ1.5枚以上の部分で激ヤバ、1.25枚以上で相当ヤバくて、逆に0.75枚以下の部分だとかなり安全かなって気がします。
ではこの辺で。ばいめぐ。
おまけ
そもそも1人あたりどの巡目で何枚くらいドラ配布されるの?って話だと
こんな感じらしいです。
とりあえず、配布枚数が0.72枚なのは有名な話として、流局までに1.5~1.6枚もらえるっていうのはちょっとおもしろいですね、個人的には直感通りな気がします。しかしそう考えると配牌時点でドラが2枚あるのってかなりの上振れですね。