どうも、アマチュア献血erです、今日はみなさんに献血の†本質†を教えて差し上げたいと思います、冗談です。
たまには社会貢献的な記事でも書くかって思ったので色々書きたいと思います。
1. 献血のメリット、デメリット
どれから最初に書くか迷ったんですけど、正直1番気になる人多いと思うのこれなので、1番最初に書こうと思います。
メリット
•自己満足 社会貢献できる
•(実質)無料で漫画喫茶を利用できる
•回数などによって記念品をもらえる
•無料で血液検査できる
•血を抜かれる感覚が気持ち良い(人による)
デメリット
•時間がかかる
•当日の行動が制限される
•穿刺が痛い(人による)
•当日体調不良を引き起こす可能性がある(人による)
だいたいこんなところですかね。ちなみに自分は上から
•気持ち良い
•あんまり痛くない
•ほぼ問題ない
って感じなので相当向いてる方だと思います。
2. 献血できる条件
色んなYouTuberの人がまとめてくれてたりしますが、大雑把には以下の条件を全て満たしていれば基本的に問題ないと思います。そもそも献血前には事前問診があるのでそれでも分かります。
•特定の持病を患っている、いた方
参考
https://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/detail_01/
•特定の内服薬を服用している方
参考
https://www.bs.jrc.or.jp/csk/kochi/donation/m2_02_02_medicine.html
•妊娠中、授乳中の方
•性的接触に拠る病気の感染の可能性がある方
実は他の項目と被ってたり被ってなかったりしますが、性病関係は非常に厳しい条件が課されていると思って良いと思います。
•輸血歴、臓器移植歴がある方
•1ヶ月以内にピアスを開けた方
•半年以内に新たな異性と性的接触をした方
•半年以内に男性で、男性と性的接触をした方
•半年以内に覚醒剤、麻薬を使用した方
•半年以内に刺青を入れた方
•半年以内に生、生焼けの肉を食べた方
正直上2つ目が1番引っかかりやすいと思います。
この条件のおかげで献血報告は半年以内に新たな異性と性的接触を持っていないことを暗に示すことになるんですよね。 あと地味に1番下も引っかかりやすいかも
•一定期間内に予防注射を受けた方
参考 https://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/detail_08/
最近だと新型コロナワクチンが1番引っかかるのかなあって感じです。
•海外で特定の期間や一定期間生活した方
参考
https://www.jrc.or.jp/donation/about/refrain/detail_10/
•外傷のある方
最近FFの人とどのくらいだとアウトなんだろ〜って話をしてました。転んで膝擦りむいたくらいがボーダーラインで、紙で指先切ったとかはさすがに大丈夫だと思っています、が一応確認した方が良いと思います。特に献血部位、つまり腕に目立つ外傷がある場合は限りなく非推奨です。あと出血を伴う歯科治療もおそらく同様の理由でアウトです。
•当日の体調不良(食事不足や睡眠不足含む)
とにかく当日体調が悪いと思ったらまずやめた方が良いと思います。せっかく人の命を救うことに繋がる献血で、自分の身に危険が及ぶと元も子もないので……
あと食事に関しては2食連続で抜いた場合はダメらしいです。なので午前中の場合は前日の夜と朝、午後の場合は朝と昼、夜の場合は昼と夜抜いてたらダメだと思います。最近知ったんですけど献血直前は油っこいものダメらしいです。正直現代において油っぽくないものなんだよって感じではありますが、日本食とかなんですかね。終わった後は無問題ラです。
ちなみに睡眠に関しては5時間以上らしいですが普通にショートスリーパーの人を除いて7時間くらい寝た方が良いと思います。
•年齢、体重、血圧、脈拍、体温、Hb濃度、献血間隔や回数
特に引っかかりやすいのが血色素量(Hb濃度)と体重だと思います。特に女性の場合は基準が男性より0.5緩いにもかかわらず引っかかる人が多い気がします。体重に関しては血液量にほぼ比例するので軽すぎるとダメってことですね。
参考 https://www.jrc.or.jp/donation/about/terms/
3. 献血の予約方法
ラブラッドから予約しましょう。
https://www.kenketsu.jp/regularlymaintenanceweb?sfdcIFrameOrigin=null
予約した方がポイントもつくので良いことづくめです。ちなみにラブラッドというアプリもありますが、確か初めて献血をしたときにID?のようなものが発行されてそれでログインできるようになるみたいな流れだった気がします、うろ覚えですみません。
あと献血といえば献血バスもありますが、こちらのメリットとしてはより近い場所で献血できる(特に地方は献血ルームが少ない)、モバイルバッテリーをもらえる(?)あたりな気がします。逆にそれ以外は献血ルームの方が正直良い気がします、漫画とドリンクバーとかが特にそうですね。あと献血ルームの雰囲気が僕は非常に好きです。献血ルーム、もっと地方に増えると良いですね。
4. 当日の流れ
真っ先に受付に行って〜で予約していた〜です、と言いましょう。居酒屋みたいなもんですね。
事前問診をネット(アプリ?)で回答できるんですけど、それでも簡単な問診があります。問診が終わったら次は血圧、脈拍測定ですね。まあ基本的には引っかからないと思います。(引っ掛かっちゃった人がいたらすみません)
ちなみに血圧の値で一喜一憂しがちです。
で、測定終わって待ってたらお医者さん(?)に呼ばれるのでそこでも簡単な問診があります。それ終わったら次は採血(≠献血)に向かいます。採血では血液の状態に問題がないか(特に大事なのは血液型とHb濃度で、他だと白血球の量?とかを調べてるらしいです。)を調べます。ここでOKが出たらさらに待合室で待って、呼ばれたらいよいよ献血に向かいます。献血の様子自体は正直見てもらった方が早いですが、楽になった姿勢で献血してる側の腕は使えず、してない側の腕はほぼ自由って感じだと思います。なのでTV付いてはいますが、漫画読むか普通にスマホ触ってる人が大半だと思います。Twitterでもやってましょう。あ、肝心の献血する腕ですが、血管の太さ、つまり献血しやすさで選びます、というか看護師が決めます。ただどちらも問題ない場合は言えば利き手じゃない方の腕を献血に回してくれます。逆に採血は献血しない方の腕を採血します。
肝心の時間ですが、全血と成分の2種類があって、前者は早くて10分、後者は長いと1時間くらいかかる気がします。なので当日は時間の余裕を持ちましょう。
5. 献血後&まとめ
まず基本的に立ち止まるより足踏みをしてた方が良いと思います。あと散々言われる気がしますが、体調不良を感じたらその場でしゃがみましょう。座れるところがあったら座った方が良いかもです。あと献血後も食事と睡眠はちゃんと取りましょう。脂っこいもの食べて良いです、多分。(脅すような書き方しましたが、自分は上記のようになったときは1回もないです、一応。)
ということで、興味がある方はぜひ来ていただけると幸いです、では。