どくしんいじょうだ……音ゲー好きのみなさん、スマホ音ゲーは楽しんでいるでしょうか。非常事態宣言下ではAC音ゲーができないためその代わりにスマホ音ゲーをやる人が多い……と思いきやAC音ゲーを楽しんでいる人は普段通りAC音ゲー楽しんでいるし、スマホ音ゲーを楽しんでいる人は普段通りスマホ音ゲーを楽しんでいる印象です。非常事態宣言とは()
さて、本編ですがスマホ音ゲーには様々なプレイスタイルがあると思います。度々物議を醸すスマホ音ゲーのプレイスタイルですが、今回はそのうちの片手、親指、タッチペン、人差し指、多指を紹介するとともに個人的なメリットデメリットを書こうと思います。ちなみに結論から言うと、僕個人としては、片手<親指<タッチペン<人差し指<多指です。
1.片手
概要
文字通り利き手の方の片手でプレイするプレイスタイルのことです。ちなみに縛りプレイなので実用性はほぼありません。
メリット
•後述する多指力が身につく
•片手で何か作業をしながらプレイできる(と思いきや片手プレイはめちゃくちゃ集中力を使うので無理です、せいぜい電話が限界だと思います)
デメリット
•非常に狭い範囲の譜面にしか対応できない
•画面の小さいスマホなどではかなり難しい
•片手への負担が大きい
•置いてプレイしなくてはならない
2.親指
概要
スマホを持って親指でやるプレイスタイルのことです。スマホ音ゲーを始めたばかりの人はこのプレイスタイルから始めちゃう人が多いんじゃないでしょうか、またスマホ音ゲーをしていないという人もこういうプレイスタイルが一般的だと思っている人が多い印象です。
メリット
•置かなくて良いため場所を問わずプレイできる
•比較的初心者でも慣れやすい
デメリット
•動きに制約があるため、かなり狭い範囲の譜面にしか対応できない
•画面が揺れるため、認識難となる可能性がある
•スマホを持つため腕が疲れる
3.タッチペン
概要
個人的に最近ハマっているプレイスタイルです。文字通りタッチペンでプレイするプレイするスタイルですが、思ってたよりやりやすいです。使うタッチペンなどはつなまよさんのQ&Aを見ることをオススメします。
メリット
•手が濡れていたり汚れていたりしても問題なくプレイできる
•指紋など、画面が汚れない
•叩いていて楽しい
デメリット
•やや動きに制約があるためやや狭い範囲の譜面にしか対応できない(ただし縦連など、指よりも取りやすい場合も存在する気がする)
•タッチペンを購入しなければならない
•無反応が存在する(らしい、自分は無反応は基本的に起きないです)
•タッチペンの当てる場所にもよるが、フィルムや端末へのダメージが大きい
•他のプレイスタイルとの乖離が大きく、変な癖などが身につく可能性がある
•置いてプレイしなくてはならない
4.人差し指
概要
王道中の王道のようなプレイスタイルなので特に説明は要らないと思います。ごく稀に中指をメインにしてプレイする人もいるらしいです。
メリット
•動きに制約が少ないためかなり広い譜面に対応でき、キャラ音ゲーなら超高難度譜面を除きほぼ全ての譜面に対応できると言ってもよい
•多指へのステップアップも図りやすい
•初心者でもかなり慣れやすい
デメリット
•置いてプレイしなくてはならない
5.多指
概要
4.の人差し指に加え中指や薬指も使ってプレイするプレイスタイルのことです。音ゲーガチ勢にはほぼ必須のスキルになっています。指押しとも言います、こっちの言い方の方がメジャーかも。
メリット
•非常に広い譜面(というか全譜面)に対応できる
•極めた場合、最も上手くプレイできる
デメリット
•慣れるのがかなり難しい
•画面の小さいスマホなどではかなり難しい
•置いてプレイしなくてはならない
6. 爪押し
概要
4.と5.の延長線上という感じです。指の平の部分で押すのではなく爪の部分で押します。有名音ゲープレイヤーだと狂さんなどがこのプレイを好んでいる印象です。
メリット
•無駄な力が入らないため安定する。
•プレイとしてかなりやりやすい
•音が鳴りやすいためSEとして機能する。
デメリット
•爪が傷つきやすい
•音が鳴りやすいため不快に感じる人もいる
•爪をある程度伸ばしておかないといけない
結論
基本的には人差し指を幅広くオススメしたいです。置いてプレイできないような状況が度々存在する人は親指、息抜きしたい人はタッチペンも慣れると良いと思います。さらに上達を目指していくなら多指を少しずつ練習していく、という感じになるんじゃないでしょうか。ちなみに個人的にはタッチペンを推したいですが、デメリットは見ての通りかなり多いです……
ちなみに参考動画に貼ってある三田さんの言う通り、上達が楽しめているならばそれで良いと思います。
参考動画