1.デッキ構築
平均コスト4.65 ST8枚 零34枚 赤5枚 青1枚
ST確率分布
0枚 0.3060388323546218
1枚 0.43719833193517404
2枚 0.21106126369284264
3枚 0.04221225273856853
4枚 0.00340421393052972
5枚 8.5105348263243e-05
期待値 1.0枚
最頻値 1枚
コスト分布(7777777ケア)(ミラーやん) ワイルドシールドクライマックスは省略
2コス 6枚
3コス 12枚
5コス 4枚
7コス 8枚
8コス 4枚
9コス 4枚
flatさんのと40枚同じ構築。flatさんの構築をまねてそこから数枚変更してみようと思っていたが恐ろしいほどいじるところがなかった。非常に丸い構築だと思います。
2.デッキコンセプト、理想ムーブ等
クリ並べてジョットガンジョラゴン走らせる、終
実際はジョットガンジョラゴン走らせた後画用紙を切りまくってハンドを増やしてマンハッタンを切ってそのあとはOKブラザーズやキング7を切ってワンショットを狙います。マンハッタンのおかげで相手がしのいできてもカウンターを決められづらいです。
3.各カードの採用理由など
(1)ジョジョジョ・ジョーカーズ×4
初動兼パーリ博士の種。終盤はジョットガンジョラゴンで切るカードを探すためにも使ったりします。
(2)ヤッタレマン×4
最強初動。
(3)ポクチンちん×4
踏み倒し、墓地メタという最強メタカード。現環境だと刺さらないデッキを探すのが難しいくらい色んなデッキに刺さります。
(4)パーリ騎士×4
マナブースト初動、地味にミクセルへの回答です。(???と思われるかもしれませんがこのデッキはミクセルを除去する手段が7777777しか入っていないので回答は777とこのカードだけになります)
(5)ガヨウ神×4
神。
ドロソですがこのカードを素で出すときはだいたい強くないです。
(6)ジョット・ガン・ジョラゴン×4
このデッキの核。
(7)バイナラドア×4
ST山下送り除去、除去の中では最高級の除去です。ただし一つだけ裏目があって、先攻赤白バイクに2Tヘブフォから走られるとバイナラドアのcip除去が発動しません(それでもキャントリップはできます)
(8)アイアン・マンハッタン×4
ジョラゴンできられるためにあるかのような優秀なcip持ち。ちなみに素出ししてもこいつ+1体だけでジャスキルがとれるのでめちゃくちゃ強いです(このムーブはジョラゴンが引けなかったりダンテ下でよくやります)
(9)キング・ザ・スロットン7/7777777×4
クリーチャー面
最強cip持ち。ニヤリーゲットが捲れると失敗なので要注意しましょう。(ケアは後述)
ジョラゴンが引けなかったときに素出しすることも結構多いです。ジョーカーズにおける唯一の踏み倒しなのでオニカマスやブラックアウトには十分注意しましょう。
呪文面
運ゲー除去。手打ちすることもしばしばあります。(ただ手打ちするときはかなり苦しいゲーム展開であることが多いです)
STついてるのがとてもえらい、あとミクセルへのほぼ唯一の回答。
成功率は単純計算92.3%ですが実際はニヤリーゲットが見えていたら100%,まだ見えてないなら捲る確率はかなり高くなります。
(10)オッケーBros.×2
めちゃくちゃ強いというわけではないですがかなり用途は広いです。画用紙から引っ張ってこれるので2積み。
・序盤に出してジョラゴンの種(ドルマゲドンの1111以下破壊で焼かれるのでそこは注意しましょう)
・単純にジョラゴンできるカードが他に存在しない(もう一度攻撃したときにマンハッタンやスロットン7を引いたりすることがあるので地味に侮れないです)
・オニカマス下でのワンショットの唯一の手段(スロットン7で出したカードが全てバウンスされるため)
・卍対面9マナ貯めてジョラゴン出す、こいつを出してジョラゴンアンタップ。
(11)ゼロの裏技ニヤリー・ゲット[殿堂入り]×1
殿堂、最強。このカード殿堂したときついにジョーカーズ終わったと思いましたが全然そんなことなかったですね。既に書いたことですがスロットン7の不純物なのでそこは要注意。
補充分布は
0枚 0.00109421162052741
1枚 0.03720319509793194
2枚 0.3069263595579385
3枚 0.6547762337236022
期待値 2.6153846153846154枚
最頻値 3枚
(12)ワイルド・シールド・クライマックス×1
用途は主に二つです。
・卍対面やデーモンハンドに対しての耐性をつける。(ちなみにバトクロスバトルやキザム等はバイナラドアでケアできます)
・革命0Tケア(ジョラゴンのパワーラインが22000までに跳ね上がるので相手の回答が少なくなります)
・バイナラドアの5枚目(22000までしか焼けませんし破壊扱いですしドローできないのであまり望ましくないです)
以下ではこのカードをWSCと表記します
4.プレイング
カードは大分して
ウィニー、ジョラゴンで切るカード、ジョラゴンに分けられるのでそこら辺をどう手札に保つかがかなり難しいデッキです。
結構書いたことですがミクセルは7777777でどかすかパーリ博士で7まで行った方が早いのかどちらが良いのかを判断すること。
卍対面のプレイングはめちゃくちゃ難しいので(卍側のプレイングも難しいことは言うまでもない)練習あるのみ。
基本的にガヨウ神で山を堀りまっくた後にマンハッタンを捨ててスロットン7を切るわけですがこのとき、ニヤリーゲットがまだ見えていなければニヤリーゲットが山に残っている確率が高いのでOKブラザーズを切った方がよい場合も存在します、確率と対面のデッキと要相談。
これあまりに有名すぎて書く必要ありませんがパーリ博士でニヤリーゲットをマナに置いた方がいいです、理由は略。
5.裁定
ジョラゴンの処理順です。
ジョラゴン攻撃時1ドロー1ディスカード
↓
(ガヨウ神n回などを挟んで)マンハッタンディスカード
↓
盾2枚残してブレイク
↓
呪文ST,D2フィールドSTはここで即発動
クリーチャーSTは出て封印を剥がすところまで(封印を剥がすのはもうちょい後かも...あとここで禁断爆発,解放したらどうなるのか自信がないです)
↓
マンハッタンディスカードからジョラゴン側のもろもろ解決
↓
クリーチャーSTのcip解決
↓
ジョラゴンWブレイク(ここでジョラゴンが場を離れていれば不発)
↓
以下通常の処理
なので結構ややこしいです、ちなみにバトクロスバトルやキザムはケアできるといったのはこういうことです。(バイナラドアでワイルドシールドクライマックスでバトルするクリそのものを消せばいい)
ホーリーはOKブラザーズで一見ケアできると思いきやできません、要注意です。(多分OKブラザーズでホーリーがケアできるなら赤白バイクはジョーカーズに勝てません)
6.まとめ
デッキ製作費
25k強くらい(?)
ビートデッキの割にはかなり高いです、というか基本パーツどれもこれも高すぎませんかね..
評価ポイント
速さ 〇
火力 〇
踏み倒しメタの有無 〇
STのケア(ロック) △(マンハッタン,あとキザムやバトクロスはバイナラドアやWSCででケアできるのとスパーク呪文はOKブラザーズでケアできる)
ボルドギや鉄拳のケア △(山をひたすら掘ってWSCが盾に埋まっていないことを祈る)
リソース 〇
安定感 △(意外と事故る)
盾の厚さ △
GTへの回答 ×(7777777で低い確率通すか7マナ貯めるかくらいなのでいずれにせよきついです、ポクチンで妨害しましょう)
デスザークへの回答 〇(ポクチンちんでメタ、7777777,バイナラドアで除去、ジョットガンジョラゴン置いて手札にWSC抱えてカウンター、9マナ貯めてジョラゴンOK)
プチョヘンザへの回答 〇(ポクチンちんでメタ、7777777,バイナラドアで除去、ジョラゴン置いて(ry、9マナ貯めて(ry)
オニカマスの対策 △(バイナラドアでの除去ができませんしなによりスロットン7が封じられるので意外ときついです、OTKの要求値にOKが加わるので要注意)
ミクセルの対策 △(7777777かパーリ博士で7まで頑張って伸ばしましょう)
デスマッチビートルの対策 △(オニカマスと同様ですがWSC捲れば破壊できます)
ポクチンちんの対策 △(オニカマスと同様)
上振れ時の強さ ◎
下振れ時の強さ △
盾の厚さに言及しようとしましたが厚くもなく薄くもなくなのでかなり微妙なところ、まあビートデッキであるということを踏まえればワンチャンを作り出す分にはを十分な盾の厚さだと思います。
めちゃくちゃ高いですがめちゃくちゃ強いという全盛期モルトNEXTのようなデッキなので環境厨の人はぜひ組んでみましょう!!(煽り)
そういえばこのデッキ地味にプレイング難しいですよ、本当です。
では。