雑記

長文で語りたいこと書いてます。

10月アンリミテッド環境

なんだかんだ10月のアンリミ環境はどのデッキが特に強いというわけでもなければどのクラスも戦えるというわけでもない地味に難しい環境であったように思う。

個人的なTierは以下の通りだ(強さのみの評価とし、構築プレイングともに最適解を選んだものとする)

 

Tier1

OTKエルフ

フェイスドラゴン

ミッドレンジネクロ

ホーリーメイジ疾走ビショップ

 

Tier2

蝙蝠ヴァンパイア

 

Tier3

アグロロイヤル

超越ウィッチ

秘術ウィッチ

ドロシーウィッチ

黄金セラフ

 

環境外

マナリアウィッチ

 

そしておそらく多くの人が考えているTier表は以下のようになると思う

 

Tier1
フェイスドラゴン
ミッドレンジネクロ


Tier2

OTKエルフ
蝙蝠ヴァンパイア

ホーリーメイジ疾走ビショップパイア



Tier3
アグロロイヤル
超越ウィッチ
秘術ウィッチ
ドロシーウィッチ
黄金セラフ

おそらく現実は以上のほうが勝率データからしても正しいと思う。

なぜこうなるのかというとOTKエルフやホーリーメイジ疾走ビショップはプレイングが簡単ではないからだ。

特にホーリーメイジ疾走ビショップは対面してる限りでもかなり酷いプレイミスを多く散見するのでそういう過程で勝率が低いのだと思う。

 

各デッキの知見を述べていく

 

OTKエルフ

正直このデッキの勝率が低い理由が分からないまま今月は終わってしまった。母数が大きい蝙蝠ヴァンパイアに大きく有利をとれているのはかなり強いとは思うが...

構築やプレイングが甘いOTKエルフを多く見かけたのでユーザー側の問題な気がする。

 

フェイスドラゴン

ひたすらグラマスになるまで握り続けたデッキでもあり前環境の結論でもあると思う。

勝率もさながら、一試合当たりの時間が短いためmpを盛りやすい。

20連勝したときは一枚目のレシピを使っていたが環境でのフェイスドラゴンの母数が意外と少なく、ドラゴニュートがノイズとなるゲームが多くなってきたので最終的には二枚目のレシピを使用した。アイナも環境依存な部分が大きいので要検討であると思う。

オルカの大渦は当初あまり強いカードではないと思っていたが、あらゆる対面で腐らないというのが勝率に安定性を持たせてくれたように感じる。

フェイスドラゴンのレシピは突き詰めてしまえば3×12=36に4枚が自由枠になると思う。

ヒッポグリフ二枚のレシピも少し見えたがヒッポグリフの真価に気づいていないだけのように思うが書き始めるとキリがないので割愛する。

 

ミッドレンジネクロ

あまりにも丸いデッキすぎて特筆することがない。どの対面にも柔軟に戦える。

リソース面の不足をどう補うかが課題になっているがケルベロスのカードパワーが高すぎて誤魔化せる。かなりの勝率を叩き出せるが一試合当たりの時間が長いことを考えるとmp盛りにはフェイスドラゴンに劣る。

 

蝙蝠ヴァンパイア

終結論が以下である(ナーフ前)

もはやめちゃくちゃなレシピであるが様々な蝙蝠ヴァンパイアを使ってきたが一番強いと感じたのがフラウロスに全力をかけたデッキだ。

手札があっという間に枯渇するため一度相手にテンポを握られると逆転は難しい(と思っていたがヴァ―ナレクで誤魔化せてしまうのがこのデッキの恐ろしいところ)

ナーフ後は以下のようなコントロール型の蝙蝠ヴァンパイアが主流になると思うが環境の最前線からは退くだろう。

 

ホーリーメイジ疾走ビショップ

構築は万人大差ないと思うので割愛する。禁じられた儀式というチートカードを持っている分超越ウィッチのほぼ上位互換のようなデッキだと思う。これからも見る機会が多いであろうデッキタイプなので研究のしがいはあり。

 

マナリアウィッチ

弱い。なんでこのデッキをアンリミで使おうとする人が多いのか本当に理解できない。

しかしまあこのデッキにmpをかなり盛らせてもらった部分も否めないので感謝はしておく。