めっちゃ久しぶりに記事更新します。今回の記事の内容はタイトルの通りATRIについてですね。感想ってほどのものですらなくて、個人的に気になった点と良かった点について適当に書いていこうと思います。
(1)気になった点
1.様々な社会通念の有無
・金
まあこれに関しては「借金」が出てきてる時点で言うまでもなくあるでしょう。これに関してはよほど世界が荒廃しない限り存続していそう(?)
・法律
ロボット~法についてアトリが何回も言及していた通り(しかしまともに機能はしていない模様)、法律についても基本的に存続していると考えて良いでしょう。
・警察
確か警察に関する描写はなかった(見逃してるだけの可能性大)ので警察ないしはそれに値する機関が存在しない可能性がある...?しかし法律がある以上はそれを機能させるための機関も必要となってくるでしょう、治安もそこまで悪いような描写はなかった気がします。
・社会インフラ
電気×、ガス〇(料理をしていたので)、水〇っぽい(?)
しかし本土の方では通電しているそうですね。
・学校
これに関しては本作でめちゃくちゃ言及されていたので省略。
2.アトリの感情
本作でめちゃくちゃ重要となっている点。
大雑把に言うと夏生がアトリのログを覗いた時点ではアトリに感情はなかった(と自身は言っている)ですが、ヤスダとの一件で自身の感情を自覚するようになりました。
で、気になるのはこの時溢れ出た感情は何に対する感情か、ということです。
おそらくですが、「マスター」のいじめの一件でアトリには既に感情が芽生え、そこからは感情を限りなく抑え込んできたが、夏生とともに生活し、ヤスダとの一件がトリガーとなって抑え込んできた感情が溢れ出たものだと思います。
3.アトリは戦闘用ロボ?家事用ロボ?高性能?
様々な描写から分かる通り、アトリは基本的にとても家事用ロボとは言えないほど不器用です。その際アトリは尽く「戦闘用ロボなので」と言っていました。ではアトリは本当に戦闘用ロボだったのでしょうか?これに関する明確な描写はなかった気がしますが、本当に戦闘用ロボなのであればおそらくもっと強いでしょうし(いやリミッターが外れれば人間とタイマンしてボコボコにできる程度には強いのでしょうが...)何より感情を付与する意味もありません。
ではなぜアトリが家事用ロボとしては「低性能」だったのかというと感情を付与したことによるトレードオフであると考えています。(これに関してはかなり身勝手な考察です、アトリが不器用な理由の描写とかもあったら教えてください)
(2)良かった点(好きだった点?)
1.OP
神。早くサウンドトラック出ないですかね。
2.BGM
ツイートしましたが、ハレーションの緊張感と暖かな時間のエモさがシーンと相まってマジで良き。早くサウンドトラック(ry
3.声優
良き。
4.発電について
電気電子系のオタクとしても、ニコニコしながら見てましたね...
そういえば夏生君ロボット工学専攻のはずですがなんであんなに発電について詳しいんでしょう?すごいですね。
5.絵
アトリが可愛いのはまあ言うまでもないんですが、風景の淡い描写とかも好きです。
3.まとめ
だいたい書きたいことは書けたので(2周すればもっと色々な感想が出てきそう?)
このくらいでまとめにしようと思います。
結構速いペースで進めてたので描写の見逃しとかもかなりあるかもしれませんが、その際はご指摘いただけると幸いです。
最後に、みんなもATRI -My Dear Moments-をやろうって書こうとしましたがこれ見てる時点でみんなやってますね。次はかおへかおちゃあたりやろうかな~とか思ってます、おススメの紙芝居あったら教えてください、では。