1.デッキコンセプト
階段骸によってリソースを補充して貴公子を用いて盤面にフォロワーを残してグレモリーやヘクターでバフをかけて盤面を制圧する。長期戦になった際は階段でタイラントを引っ張ってきて13(15)点でフィニッシュ。フランのおかげで盤面や対面によって柔軟な対応ができる。
2.デッキ構築
骸ヘクターの中で最強のカード13種類を集めてデスTを入れた感じなのでかなり丸めの構築になっていると思う。
3.各カードの説明 他のカードの採用候補
(1)スカルビースト
初動。1コス標準スタッツで墓地を2枚肥やせる時点で強い。3枚確定。
(2)グレモリー
新カード。様々な使い方ができる極めて汎用性の高いカードだが大雑把に分けると
1コスとして使う場合
・骸や貴公子の餌として使う。1コスなので使いやすい。
・進化フォロワーに添えることで手札交換を行う。
6コスとして使う場合
・バフをかけることで盤面を強化する。
・リソースを補充する。
(3)ソウルコンバージョン
ドローソース。3枚確定。
(4)天界への階段
骸の餌。稀にエンハンス5で使用してリソースを補充することもある。アンドレアル府スト選択かもしれない。
(5)よろめく不死者
最強除去カード。実はかなり使うタイミングを選ぶカード。フランとの相性は抜群。3枚確定。
(6)デーモンイーター
盤面の数を減らさないverソウルコンバージョン。3枚確定。
(7)ベレヌス
2/2/2界最強カード。2/3と相打ちとれるので非常に強力。3枚確定。
(8心眼の双葬女・レディ・グレイ
2/1/3という標準スタッツを兼ね備えながら回復が可能で進化トリガーで2コスリアニメイト。最強なので3枚確定。余談ですがフランの従僕は0コスなのでフランの従僕し破壊されていない場合フランの従僕をリアニメイトすることができます。非常に強力なムーヴなので覚えておきましょう。
(9)怪物の少女・フラン
汎用性に優れた非常に便利なカード。フランの呪いとよろめく不死者との相性は抜群。フランの従僕をチョイスする際には墓地が6枚以上あったら強制的に墓地が減ってしまうことを意識しておきましょう。
(10)スカルリング
単体のスペックだけで高いのだが、骸の王との相性が極めて良い。骸の王を入れるなら3枚確定。
(11)骨の貴公子
もはや言うまでもなし。二枚以下に減らしている人もいますがグレモリーとの相性がとても良いので3枚確定。
(12)デスタイラント
フィニッシャー。序盤にハンドにきたときに腐るのが嫌な人はふぇりを採用しましょう。
(13)魔将軍・ヘクター
最強。3枚確定。
(14)骸の王
フィニッシャーというよりは除去のために相手にリソースを吐かせたりスカルリングや階段を割ってアドバンテージを稼いだり墓地肥やしとして使う場合が多い。
他のカードの非採用理由
・ゾンビパーティー
骸の王との相性がかなり悪い。またエンハンス7が現環境あまり強くないのと2コス3点除去よりも3コス4点除去のほうが強く感じる。(ヴァンパイアやウィッチのフォロワーにヘルス4のカードが多いため)
・アンドレアルフス
上記の通り階段と選択。このフォロワーに進化を吐く余裕はないとはいえそれでもフォロワーという時点で優秀。
・ボーンキマイラ
かなり採用に迷ったカードだが終盤に腐らないことを考えてフランを採用した。骸の王を入れるか入れないかでかなりバリューが違ってくる印象。
・ネクロアサシン
4コスというのが重くそもそもランダム確定除去が現環境であまり強くない。
・死の祝福
6コス帯にはグレモリーがある上にそもそもスペックがあまり高くない。
その他ゴブリンプリンセス等言い始めたらキリがないが実際に使ってみるのが良いと思う。
4.マリガン
マナカーブ重視。とりあえず単体で動ける3コスフォロワーをキープしておけば間違いないと思われる。
5.プレイング
後続のない骸の王は立てないというのを意識しておくとかなり勝率が変わってくる。スカルリングとフランどちらを使うか迷った場合は様々な理由によりスカルリングを先にプレイしたほうが良い場合が多い。
6.まとめ
正直骸軸のするか骸軸にしないかでかなり迷っている。骸を入れるとグレモリーのバリューが下がってしまうことは使ったことのある人ならよくわかると思う。