雑記

長文で語りたいこと書いてます。

前期を振り返って

基本的に流行りのハッシュタグはあまり便乗したくないものなのだが(例えばオプファーを奢れ、のタグは元ネタが割と自分っぽい部分があるのだがあのタグを使ったことは無かった)前期の振り返り自体は19のためを含めてやっておきたいので軽く書いておくことにする。ツイートを連投することでも反省は可能なのだがそれでは19のためにならないし何よりもこんなやつの前期の反省のツイートなんか見たくないという人も多いだろう。よってブログに書きまとめることにした。

今回評価軸として、おもしろさ、講義の難易度、する得単のかかる労力の3つを用いているがもちろん講義の質の基準はこの3つの評価軸だけで定まるものだはないということを前もって言っておく。(わかりにくいが難易度は簡単であればあるほど、労力は楽であればあるほど☆の数が多い)

 

1.数学

 

まあやはり東京工業大学といえば有名なのは素数ネタにもある通り数学であろう。(余談であるが東工大は数学がめちゃくちゃできないと受かることができないと考えている受験生が多いが実はそうでもなく最近は取れる問題をしっかり取れる人の方が受かるようになっている)

1Qの微積の先生はyngd,nitta先生であった。レポートはなく演習もテストも簡単とかなり単位を取るにあたっては楽な教授のように感じた。演習も中間も期末も9割〜満点近くの点数を取れたが成績に付いたのは確か80点後半とかであった。正直周りもそのくらいの高得点を取っている人が多かったから仕方ない部分ではあると思う。単位を取るにあたっては簡単、高得点を取るのは難しいという意味ではJK志望の人からしたら渋い先生だったのかもしれない。

2Qの線形の先生はszk,nd先生であった。こちらも演習やテストは簡単だったため単位を取るにあたってはかなり簡単に感じたが、演習のほうは板書のシステムが存在した。ご存知の人も多いと思うが板書の優先権は学籍番号に対応した優先順位によって決まる。いてっしまえば成績がある程度運に左右されてしまうのだ。(しかしこれは教授ガチャと似たようなものであると思うが)これと解説しないことも相まってあまり良い評判を聞かなかった。

 

おもしろさ☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆

労力☆

 

2.力学基礎

 

先生はご存知の人も多いwtbk先生であった。講義の内容は個人的には極めて難しく概要を理解できている学生はそう多くなかったように感じる。高校では自明として扱ってきたものを自明としては扱わず過程を必要とする場合が多い。演習のレポートの難易度もかなり難しいが友達と相談したり先輩からアドバイスをもらってどうにかしている人も散見された。一方テストは教科書から出題されるものの比較的平易な問題が多く出る範囲も指定されているためちゃんと勉強してこれば高得点が望める。努力が成績にかなり反映されているように感じた。これは個人的な感想でしたがあの先生は考え方込々でかなり好きな先生でした。

 

おもしろさ☆☆☆(かなり人に依存する)

難易度☆

労力☆☆

 

3.有機化学基礎 無機化学基礎

 

1Qの有機化学基礎の先生はakt,kizm先生であった。授業の終わりに教科書の章末問題を解いた紙を提出する必要がある。テストは他教授と比べてもかなり難しかったがある程度勉強していたためそこそこ溶けたので点数がまあまあくるだろうと期待していたらかなり渋かった。

2Qの先生はhrd先生であった。出席がなかったが一応ということで講義にはほとんど出ていた。テスト前に非常に簡単な問題出ることを強気念押しされたため少し期待を持ったが蓋を開けてみると他教授と比べてもかなり難しかった。しかし救済レポートを貸している教授のところよりも難しいとはどういうことだろう...と思いつつ頑張って解いたので落単はしていないことを望んでいる。

 

おもしろさ☆☆☆(人に依存)

難易度☆☆

労力☆☆☆

 

4.生命科学基礎

 

人のことはあまり言えないが過去問のみを使い試験を突破している人が少なからずいた印象。なにかと賛否両論が多い科目であるが普段関心がない分野に手を出すという点ではあまり悪くない科目であったとは思う。あと試験問題の日本語がどうにもあいまいだったのはもう少しどうにかならなかったのだろうか...(そもそも過去問は本来出回るはずのないものなので試験が終わった後にあまり過去問の話を持ち出すのはよろしくないのでは...)

 

おもしろさ☆☆(生物勢からも不評だったように感じる)

難易度☆☆☆

労力☆☆☆

 

5.英語

 

1Q,2Qともに先生はkshr先生であった。課題もほとんどなく予習もほとんどする必要はなくテストも簡単だが点数はかなり渋め。講義中に小テストアリ。というか2Qの期末試験のディクテーションで成績の4割が決まるらしいのだが筆者は全くできなかったため落単確定ということになる。筆記はほぼ完璧にできたというのもあってリスニングだけで落単はさすがに勘弁してほしいものだ...

 

おもしろさ☆

難易度☆☆☆☆

労力☆☆☆☆☆

 

6. 東工大立志プロジェクト

 

めちゃくちゃ批判の多かったあの科目。個人的にはそんなに悪い科目には感じなかったがやはり専門性が低いという点が目についたのかもしれない。

 

おもしろさ☆☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆☆

労力☆☆☆☆

 

7.科学 技術の最前線

 

成績は合否判定によってのみ行われる。名前の通り科学技術の最前線についての講義を受けた後感想を書く。正直切る理由のない完全なアド科目に感じた

 

おもしろさ☆☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆☆

労力☆☆☆☆☆

 

8.5類リテラシー

 

講義の前半は科学についてのお話を受けレポートを提出。後半は類クラスに分かれた後にさらにグループに分かれ、ディスカッションを行う。ディスカッションのテーマは一個目はコンビニは24時間営業をするべきかどうか、二個目は海賊サイトのブロッキングを行うべきかどうかであった。前準備の差で、一個目は反対側で敗北、二個目は反対側で勝利した。

 

おもしろさ☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆☆

労力☆☆

 

9.情報リテラシー

 

先生はngtu先生であった。1Qは基本的なことを学んで後にレポートを提出といった感じであった。

2Qはご存知の通り、TeXの練習をしてファイルを提出。非常に優しい先生であった上にTeXgnuplotのことを学べたのでかなり良かった。

 

おもしろさ☆☆☆☆

難易度☆☆☆

労力☆☆☆

 

10.ウエルネス

 

スポーツをやって終わり。わーい。

 

おもしろさ☆☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆☆

労力☆☆☆☆☆

 

11.物理実験、化学実験

 

正直あんまり語ることもない。まあ実験をやってレポートをやって終わりという感じ。

 

おもしろさ☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆

労力☆☆

 

12.科学技術の創造プロセス エレクトロニクス概論

 

いわゆるソープ、エロ論というやつ。講義資料はすさまじい難易度であるが、テスト自体は先生からの救済もありかなり簡単だった。電電最高⤴⤴を再確認できる科目であったが逆に言うとJK志望の人からのウケはあまり良くなかったのかもしれない。

2年になって電電に入ったときにちゃんと理解できるようにしておきたいなあという内容が多かった。というかあの分野は5類から進む系ならどの系でも勉強する内容らしい。

 

おもしろさ☆☆☆

難易度☆

労力☆☆☆

 

13.環境安全論

 

楽単と名高い科目。なぜかあまり評判は良くなかったが講義の内容がまあまあ面白くテストに出る問題もあらかじめ提示されるためかなりのアド科目に感じた。これも専門性が低い科目であるからあまり評判が高くないのであろうか...

 

おもしろさ☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆

労力☆☆☆☆☆

 

14.意思決定論A

 

文系教養科目。ゲーム理論の基礎中の基礎をやってくれたため非常に楽しい科目だったうえにレポートもなかったためかなり楽だった。系所属した後も意思決定論ゲーム理論はちゃんと勉強したいと思う。

 

おもしろさ☆☆☆☆☆

難易度☆☆☆☆☆

労力☆☆☆☆☆

 

後期はコマ数も減るためバイトを増やしつつプログラミングとかにも手を出してみたいなあというお気持ち。というか前期は紙をやりすぎたため後期からは自粛します...