雑記

長文で語りたいこと書いてます。

Wordleについて

目次

 

 

1.はじめに

みなさんはWordleという最近流行りのゲームをご存知でしょうか?

このようなリザルト(?)ツイートを1回くらいは見たことあるんじゃないかな~と思います。逆張り精神で始めないつもりでいたのですが、試しにやってみたところルールはシンプルながらかなりおもしろかったので今回ブログを書こうと思いました。大雑把に言うと5文字の英単語当てクイズです。したがって極端な話、豪運をもってして、5文字の英単語を1発で当てればこのゲームは終了なのですがそんな超能力者はこの世にそうそういないので、単語を当てる上である程度のヒントが与えられます。これ以降の話は2.に書こうと思います。

2.ルールや仕様について

 

2.1ルール

まず、チャンスは6回あります。しかし1.でも述べた通りノーヒントであればいくらチャンスがあろうと単語を的中させるのは至難の業です。そこで外れた際にはヒントが与えられます。そのヒントとは

アルファベットの場所が一致していれば緑に塗られ、アルファベットが含まれているものの場所が違う場合は黄色く塗られる

というものです。どういうことかというと例えば正答がlunchの場合にmusicという単語を入力した場合"u"はアルファベットの場所が一致していますが、"c"はアルファベットの場合が違うので、m,s,iは白もしくは黒に塗られ、uは緑に塗られ、cは黄色く塗られます。これらの情報をもとに、正答の単語を探します。あとはレギュレーションというほどのものではありませんが、必ず「存在する」英単語である必要があります。

 

2.2仕様

これは意外とWordleをそこそこやっている人でも知らない仕様と思うものをクイズ形式で出題します。ちょっとずつスクロールしてください。

 

Q1. 正答にアルファベットが2つ、入力にアルファベット1つ

正答がcatchの場合にmusicを入力した。cは

 

A1.

cは黄色に塗られます。まあこれは当たり前ですね。

 

Q2. 正答にアルファベットが2つ、入力にアルファベット1つ

正答がcatchの場合にcoughを入力した。cは

 

A2.

cは緑に塗られます。まあこれも当たり前ですね。

 

Q3.正答にアルファベットが1つ、入力にアルファベットが2つ

正答がcoughの場合にcatchを入力した。cは

 

A3.

cは左のcは緑に塗られ、右のcは白か黒に塗られます。

 

Q4.正答にアルファベットが1つ、入力にアルファベットが2つ

正答がmusicの場合にcatchを入力した。cは

 

A4.

cは左のcは黄色に塗られ、右のcは白か黒に塗られます。

 

Q5.正答にアルファベットが2つ、入力にアルファベットが2つ

正答がdrillの場合にsmallを入力した。lは

 

A5.

lは全て緑に塗られます。ただ実はこれは当然の仕様でそうでないと全く同じ単語を入力したときに全て緑に塗られません。

 

Q6.正答にアルファベットが2つ、入力にアルファベットが2つ

正答がdrillの場合にloyalを入力した。lは

 

A6.

lは左のlは黄色に塗られ、右のlは緑に塗られます。

 

Q7.正答にアルファベットが2つ、入力にアルファベットが2つ

正答がdrillの場合にallowを入力した。lは

 

A7.

lは左のlも右のlも黄色に塗られます。

 

まあ以上の仕様を知っておけば特に困ることはないと思いますが、結構直観的といえば直観的かもしれません。

 

3.攻略

 

3.1人力攻略

 

戦略1. 3単語15消し

 

最もポピュラーな戦略だと思います。最初の3単語に適当にROATE、PULIS、CHYNDなどを入力しアルファベット15個、正確には母音全てと子音10個を消していきます。余談ですがこの3単語は2単語目時点で母音を全て消せているという点で非常に強いです。

 

戦略2. 4単語20消し

 

自分の好きな戦略です。最初の4単語に適当にSPORT、CHEWY、ADMIX、FLUNKなどを入力しアルファベット20個、正確には母音全てと子音15個を消していきます。この戦略は戦略1と違って最初の3単語で黄色や緑がほとんど出なかった、という最悪のケースを回避できますが残りが2単語、実質解答権は1つしかなくほぼ6/6になってしまうという弱点があります。ただ個人的にクリア率は戦略1より高いと思います。

 

戦略3. 2単語10消し

 

最初の2単語に適当にHOUSE、DAILYなどを入力しアルファベット10個、正確には母音全てと子音5個を消していきます。解答権が4つ残る代わりに残るアルファベットが弱くなりがちで、その後の戦略がかなり難しくなるのでかなりトリッキー戦略だと思います。が、自分は好きなのでいつかこれで遊んでみようと思います。

 

共通戦略

 

戦略1~3において、その後何をするかという話です。まず緑+黄色が3個以下の場合は4個目、5個目を全力探しにいくことをオススメします。次に緑+黄色が4個の場合ですね。緑を増やしつつあわよくば5個目をサーチするのが望ましいです。(なぜかという終盤になってくると使っていないアルファベットが少なくなり、必然的に黄色の役割を果たすので、無理して5個目の黄色を探す必要がないからです。)

つまり、黄色を並べ替えた単語を頑張って探します。まあここからは語彙力勝負ですね。複数候補が思いつく場合は、上述した通り5個目の黄色を探すと良いと思います。次に緑+黄色が5個の場合ですね。ここまでくると並べ替えるだけなのですが、どうしても思いつかない場合は解答権が残ってるなら緑を増やしにいくのも良いと思います。

3.2アルゴリズム攻略

検索すればいくらでも出てくると思いますが、詳しくは

Wordleという単語当てゲームのsolverを考える | WEB EGG (leko.jp)

とかを参照してください。プログラミング何も分からん。

 

4.最後に

 

いかがでしょうか。非英語圏の個人的な要望としては単語の難易度ごとに区分して欲しいですが、まあ色々と難しそうですね。とりあえず自分も色々と戦略を試してみて、進捗があれば報告しようと思います、では。楽しいWordleライフを。