コントロールデッキはアグロに確かにある程度の有利は付きますが超越がコントロールデッキにつくほどの有利ではありませんしそもそもアグロデッキが大半を占める〜と言ったほどの環境でもないのでコントロールデッキでも勝率6,7割以上を出すためにはミッドレンジ、コントロールデッキに勝つ必要があります。そういったミッドレンジ、コントロールデッキにはフィニッシャーとなる除去耐性を持つカードが採用されることが多く、それらのカードも処理していく必要があります。ということで現環境でよく見る除去耐性を持つカードとそれに対処できるカードを書いていきたいと思います。
ビューティ&ビースト
おそらく除去耐性を持つ高スタッツカードの中で最もコストが低いと思います。Nエルフを見たらまず真っ先に警戒しなければならないカードです。
処理可能カード
スタッツ変更、バウンス、変身や消滅
古の英雄
採用率はかなり低いですがコントロールロイヤル対面は頭の片隅にはこのカードが出てくる可能性を考えておいた方が良いと思います。
処理可能カード
スタッツ変更、バウンス、変身や消滅、AOEダメージ(黙示録、というか地味に体力に届いてない)
魔導の巨兵
これも採用率はかなり低いカードですがコントロール寄りの秘術だとピン刺しとして採用されることがまれにあります。相手のハンドが多い時は軽く警戒する必要があると思います。
処理可能カード
非選択スタッツ変更(ミスターフルムーン)、バウンス、ランダム•AOEの破壊や変身や消滅、必殺
デュエリスト モルディカイ
まあ言うまでもないカードですね、個人的には見るだけで吐き気するレベルです。ミッドレンジネクロのフィニッシャーとして採用されることも少なくないのでネクロを見た瞬間警戒しなければならないカードかもしれません。
処理可能カード
バウンスや消滅
くらき底より出でる者
ナーフされてもなおコントロールヴァンプのフィニッシャーとして採用されているカードです。ナーフ前は…まあ言うまでもないと思います。
処理可能カード
非選択スタッツ変更(ミスターフルムーン)、バウンス、ランダム•AOEの破壊や変身や消滅、AOEダメージ(黙示録)
上記のうち変身や消滅、バウンス以外は全て5点は受けます。
封じられし熾天使
今は採用率が低いですが一時期かなり使用率が高かったデッキです。コントロール系のデッキだと一応警戒しておきましょう。
処理可能カード 変身や消滅
まあ非常に対処できるカードが少ないです。ニュートラルにオーディンが存在していることが救いかもしれません…
ヘヴンリーイージス
これも特に言う必要のないカードですが、最強の除去耐性を持ったカードです。ニュートラルにミスターフルムーンが追加されるまではカグヤしか処理方法がありませんでした。
処理可能カード ミスターフルムーン、カグヤ
とりあえず警戒しなければならない除去耐性つきのカードはこれくらいでしょうか。とりあえず今は上記のうちよく見るカードはBB、モルディカイ、イージスあたりなのでどのクラスであってもフルムーンとオーディンを採用しておけば特に問題は無いと思います。