今回の記事はあんまり書くことないですがシャドバのターン終了時の解決順について希に覚えておいた方が役に立つことがあるので説明します。
まず、大原則としては左から順に解決していきます、これは絶対です。しかし左から解決していないように見えることが稀に存在します。これはなぜでしょう？抽象的に説明します。
A,B,Cという順で左からカードが並んでいたとします。ターン終了時に全てのカードが条件を満たしていれば上記の大原則通り左から順に解決していきます。しかし、ここに例外があります。
A,B,Cとカードが左から並んでいたとします。
実はターン終了時にBは条件満たしておらず、Aのカードが発動してやっと条件を満たすものとします。
この時、実は発動順はA→C→Bとなります。
これはなぜかというとシャドバにおいてはターン終了時に条件を満たしていなかったがターン終了時の能力を解決した時に条件を途中で満たした場合、そのカードの効果解決は一番後回しになるからです。具体例で説明します。
自分の山札は残り0枚 相手のライフは6 自分の墓地は29枚 こちらはこのターンに2枚以上カードをプレイしている、という状況下で集団埋葬地、冥府、収穫祭の順に並んでいたとします。さて、勝つのはどちらでしょう。
答えは相手です。自分はLOで負けです。これは冥府がターン終了時には条件を満たしていなかったので解決が後回しになってしまったせいです。
締めくくりに上の話とはあまり関係ないのですが、まとも選手は鮮血の花園で双方共にライフが0なりましたがまとも選手が負けました。まあこれは単に鋭利なひとさきで先に負けるのは使った側、という原理と同じです。おそらく鮮血の花園のエフェクトは同時に発動しているので勘違いしたのでしょう。
